知らないと後悔する! 地震、台風、洪水など、いつどこで災害が起きてもおかしくありません。
いざという時に慌てないために、今すぐスマホの設定を確認しましょう。
この記事では、災害時に役立つ8つの機能と、それぞれの設定方法を詳しく解説します。
災害時に役立つスマホ機能8選!
いざという時のために、ぜひ使い方を知り、設定しておいて欲しい機能を紹介します。
緊急SOS
スマホには、非常にSOSを発信するための機能が搭載されています。
この機能を使うことで、警察や消防に素早く連絡することができ、また自身の現在地情報も送ることが可能です。
iPhoneとAndroidともに、電源ボタンを5回連続で押すことで利用できます。
事前に設定が必要な場合もありますので、確認しておきましょう。
- iPhone→「設定」→「緊急SOS」→「ボタンを5回押して通報」
- Android→「設定」→「安全性と緊急情報」→「緊急SOS」→「緊急サービスへの発信」
緊急連絡先を登録
緊急SOSの際などに、自身の情報をロック画面に表示してくれますので、事前に入力しておくことをおすすめします。
- 身長
- 体重
- 血液型
- 服用中の薬
- 病歴・手術歴
- アレルギー
- 妊娠の有無
- iPhone→Appleヘルスケアのアプリに入力
- Android→「設定」→「安全性と緊急情報」→「医療に関する情報」
バッテリー消費を抑える
バッテリーの消費を抑えるために、低電力モードなどを設定しておきましょう。
- iPhone→「設定」→「バッテリー」→「省電力モード」
- Android→「設定」→「バッテリ」→「バッテリーセーバー」
また、画面の明るさなどは消費電力に大きな影響を与えますので、普段から明るくしすぎないようにしておくと良いかもしれません。
モバイルバッテリー
緊急の際やスマホのバッテリーが弱っているという方は、一つ持っておくと安心なのが、モバイルバッテリーです。
現在では、バッテリー容量が大きくても、非常にコンパクトになってきていますので、自身に合ったものを選択してください。
LINE安否確認
LINEで安否ステータスを表示することができます。
左下のホームをタップすると、安否確認という項目がありますので、自身のステータス状況を選択することで、友だち画面に表示されます。
無料ラジオ
災害時には、ラジオが情報源として大切になってくるかと思います。
そういった時には、「radiko」というアプリを使うことで、視聴できますのでインストールしておきましょう。
フラッシュライト
スマホに搭載されているフラッシュライトは、災害時には非常に役立ちます。
ですので、事前に設定しておき、簡単に使えるようにしておきましょう。
iPhoneはコントロールセンターに、Androidはクイックパネルに設置しておくのが良いでしょう。
00000Japan(ファイブゼロジャパン)
大規模な災害が起きた際には、00000Japan(ファイブゼロジャパン)という名の無料Wi-Fiが開放されます。
パスワードなどはないため、設定から簡単に利用することが可能です。
まとめ
災害時の強い味方となるスマホ。
今回ご紹介した9つの機能を事前に設定しておくことで、災害発生時の情報収集、安否確認、避難行動などに役立てることができます。
ぜひ、この記事を参考に、今すぐスマホの設定を確認しておきましょう。